激戦区への確実なアクセス&電車サバイバル
ソンクラーン期間中(特に午後から夜にかけて)、バンコク市内の道路は完全に麻痺します。
1. タクシーは役に立たない: 渋滞で動かない上、「濡れた客は乗せない」と乗車拒否される確率が跳ね上がります。
2. BTS・MRT(電車)が命綱: 基本移動は全て電車で完結させるルートを組んでください。
3. ICカードの残高は神: 切符売り場は長蛇の列!ずぶ濡れの手でお札を券売機に入れるのは至難の業です。絶対に「Rabbit
Card(BTS用)」に事前チャージしておきましょう。
アクセス難易度:★☆☆☆☆(超簡単!)
バンコクで最も行きやすく、かつ最も激しいウォーゾーン。駅の改札を出た瞬間から戦闘が始まります。
ルート解説:
どちらの駅で降りても、階段を下りればそこは歩行者天国の水掛けストリートです。スカイウォーク(高架歩道)の上からスナイパーのように水を撃ち下ろしてくる人もいるので、駅を出る前にスマホは防水ケースにしまってください。
アクセス難易度:★★★★☆(タクシー絶対NG)
世界一の狂乱エリア。カオサン周辺は完全に道路が封鎖されるため、タクシーで行こうとすると地獄を見ます。
ルート解説:
最も確実なのは、MRTで「サムヨット駅」または「サナームチャイ駅」まで行き、そこから歩くルートです。体力を温存したい場合はトゥクトゥクを捕まえますが、通常より高い「ソンクラーン価格(ぼったくり)」になります。また、乗車中も容赦なく水をかけられます。
※チャオプラヤ・エクスプレスボート(船)でプラアーティット船着場から行くルートもありますが、夕方には船が終わるため帰りが困難になります。
リバーサイドで行われる大規模な水掛けイベント。夜はライトアップされて非常に綺麗です。
ルート解説:
BTSクルントンブリー駅でゴールドライン(モノレール)に乗り換えて、アイコンサイアム直結のジャルーンナコーン駅で降りるのが一番快適で濡れないルートです。
駅を降りてサイアムスクエア側へ。若者が多く、イベントステージも組まれるため、比較的安全に楽しみたい人向けのド真ん中エリアです。
アクセス難易度:★★★★★(帰りが超絶困難)
夜から始まるEDM×水掛けの祭典。会場周辺の大渋滞はバンコク最悪レベルです。
行き方:
最寄り駅からタクシーに乗ろうとしても絶対に動きません。オレンジ色のベストを着た「バイタク(バイクタクシー)」を捕まえるか、覚悟を決めて歩くのが正解です。
深夜24時頃にフェスが終わると、数万人が一斉に帰宅難民になります。Grab(配車アプリ)は捕まらず、タクシーは通常の5倍〜10倍の値段(1000バーツ等)を吹っかけてきます。事前にトゥクトゥクをチャーターしておくか、大通り(ラマ9世通り等)まで歩いて流しのタクシーを捕まえる体力が必要です。
ソンクラーン中、ずぶ濡れの状態でBTSやMRTに乗車することは許可されています。しかし、大きな罠があります。
タイの電車のエアコンは、外の猛暑に合わせて18度〜20度の極寒に設定されています。ずぶ濡れの状態でこの冷風をモロに浴びると、冗談抜きで低体温症になりかけます。